音楽に溺れよう

音楽のアレコレについて

WANIMAとサブスク

最近めっきり音楽はストリーミングで聴くようになった。Spotifyとか、Apple Musicとか、LINE MUSICとか、たくさんある例のアレだ。

新曲は大体水曜日に聞けるし、流行りの曲はすぐにわかるし、スマホの容量も気にしなくていい、けどギガ数には気をつけなくちゃいけない、例のアレだ。

個人的にはLINE MUSICを使っているが、きっとどれも同じくらい、非常に便利であろう。

 

 

先日、MUSICAの有泉智子がこんなツイートをしていた。

これは本当にそうで、スキップレートは最近の曲の根幹になっていると思う。

 

 

思い返せば、曲の始まりが憂鬱だったり、メロディーラインが気持ち悪かったり、簡単に曲を選り好んでいる気がする。

少し前に、フェスはインスタントミュージックを加速するだ、とかなんとか話題になったが、インスタント感はストリーミングの方がよっぽど強い。

ストリーミングしかり、インスタントしかり、嫌悪する人はたくさんいるが、インスタントでもいいのではないだろうか?今時、同じアーティストを、同じ曲を、何日も、何ヶ月も、何年も聴き続けることは少ないのではないか?

そんな曲を書けるバンドはなかなかいない。あれだけ話題になった、星野源の恋は今誰が聴いているのだろう。

カラオケで歌うことはあれど、iPhoneの片隅にはあれど、恋を毎日聴き続けているのはほんの一部なのではないだろうか。そう感じてしまう。

 

 

ひとつの名曲が後世までずっと残るように、ストリーミングは自分にとっての名曲を見つけ、残し、シェアできる最高の形だと思う。

これからも、全てのアーティストが、ストリーミングに曲を解禁することを切に願う。

米津玄師のように、戦略的であれば別だが。

 

 

グダグダと書いたが、言いたいことはひとつ。

WANIMAのサブスク解禁おめでとう。